英語を学ぶ上で重要なのがイメージ。
ある場面などを思い浮かべながら学ぶことで、自分の記憶への定着率も格段に上がります。
そこで、WIZWORDs（ウィズワード）では英語学習にいろいろな場面を設定しながら、学んでいく方法を採用しています。
そして、英語は英語を使いながら学習していくとさらに記憶への定着率が上がっていきます。
この英語の語順を学習するだけで、英語の基本を学ぶことができ、腑に落ちる理解度が高まること間違いなしです。
まずは手始めに日本語と英語とは明確に違う、英語の語順から学んでいきましょう。
場面で英語の語順
英語などの語学は積み上げながら学んでいくことがとても大切です。
理想的な学習法としては、インプットしたら、アウトプットすること。
つまり、読んだり、聞いたりしたら必ず話したり、書いたりすることで自分の記憶に定着をさせるのです。
例えば、赤ちゃんはなぜ言葉を覚えるというかというと、親から話す言葉を聞き取るだけではなく、親とコミュニケーション（インプット＆アウトプット）をしているから言葉を覚えることができるのです。
ここで英語のインプットとアウトプットの大切さを理解してもらえたと思います。
さらにWIZWORDsでは想像力を利用し、その場所やその場所での会話などの「場面」を思い浮かべながら英語を学ぶことでさらなる記憶への定着率を上げる「場面で英語」というものを推奨しています。
まずは手始めに日本語と英語とは明確に違う、英語の語順から学んでいきましょう。
Comprehension of Word Order 語順理解
You will focus on understanding the most important Word Order in English learning. 英語学習における最も重要な語順理解を重点的に学習していきましょう。
I like my cat.
私は猫が好き。
My cat likes me.
猫は私が好き。
The above sentences’ meanings are totally different. 上記２つの文では完全に意味が違いますよね。
In other words, let’s learn by understanding that the meaning of English changes depending on the word order. つまり、英語は語順によって意味が変わってくるということを理解して学習してみましょう。
Therefore, the English element is important. そこで重要なのが英語要素です。
English elements: 英語要素：
| Subject(S) | Verb(V) | Complement(C) | Object(O) |
| 主語(S) | 述語／動詞(V) | 補語(C) | 目的語(O) |
And, there are 5 Types of English Sentences. そして、5つのタイプの英文型があります。
| S+V type | 主語(S)+述語／動詞(V)タイプ |
| S+V+C type | 主語(S)+述語／動詞(V)+ 補語(C)タイプ |
| S+V+O type | 主語(S)+述語／動詞(V)+ 目的語(O)タイプ |
| S+V+O1+O2 type | 主語(S)+述語／動詞(V)+ 目的語(O)1+目的語(O)2タイプ |
| S+V+O+C type | 主語(S)+述語／動詞(V)+ 目的語(O)+補語(C)タイプ |
First of all, it is important to get used to English, so you do not need to learn English elements or 5 English sentence patterns. まずは英語に慣れることが大切なので、英語要素や5つの英文型を覚える必要はありません。
Let’s learn 5 English sentence patterns in conversational format, which can be used in various scenes. 様々な場面で使える英語を会話形式で、5つの英文型を学習していきましょう。
If you understand the 5 English sentence patterns, read the English Conversation aloud. 5つの英文型を理解できたら、声に出して会話文を読んでみましょう。
If you can input them, output them to improve the learning effect. インプットできたら、アウトプットして学習効果を高めましょう。
S+V type 主語(S)+述語／動詞(V)タイプ
【場面で英語】
Scene at school 学校での場面
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Mark should help Naomi with her English homework. Do you agree or disagree? マークはナオミの英語の宿題を手伝うべき。あなたの意見は？ I agree. / I disagree. 賛成です。／ 反対です。 |
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Wow, it’s already this time?! うわ、もうこんな時間？！ Time fries. 時は飛ぶように早く過ぎるね。 |
Tips for learning English: Prepositions can be confusing, but if you use images to learn them, they will be easier to remember. 英語学習へのヒント：前置詞は混乱を招きかねない英語ですが、イメージを利用して覚えると、記憶に定着しやすくなります。
I agree *with her. 私は彼女に賛成です。
*withは「共にいる」のイメージの前置詞。agree withの後には「人」または「提案」の両方入れることができます。
I agree *to that idea. 私はそれに同意する。
*toは「方向性」のイメージの前置詞。agree toの後には「提案」などが入り、「人」は入れることができません。
We agree *on that point. 私たちはその点では同意見です。
*onは「接触」のイメージの前置詞。agree onの後には「両者が提示する条件など」の名詞などが入ります。
S+V+C type 主語(S)+述語／動詞(V)+ 補語(C)タイプ
Complement (C) is a sentence that images the subject (S). Therefore, the relationship “S = C” holds.
補語（C）は、主語（S）をイメージする文になります。そのため、「S＝C」という関係が成り立ちます。
【場面で英語】
Scene by the roadside 道端での場面
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What does Mark do? マークは何の仕事をしているの？ He is an English teacher. 彼は英語教師です。 |
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I cut my hair yesterday. What do you think? 昨日、髪を切ったんだ。どう？ You look young. 若く見えるね。 |
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We went to Mediterranean cuisine restaurant last night. 昨夜は地中海料理店に行ったんだよね。 The cuisine tasted marvelous. その料理は素晴らしく美味しかったね。 |
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You don’t look well today. Are you all right? 今日、顔色よくないけど、大丈夫？ I feel bad. 調子悪いの。 |
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Meg left early yesterday, didn’t she? 昨日、メグは早退したよね？ She became ill. 彼女は病気になっちゃったんだ。 |
「S=C」とはＣ（補語）はＳ（主語）を説明する語句という意味です。
S+V+O type 主語(S)+述語／動詞(V)+ 目的語(O)タイプ
【場面で英語】
Scene at grandma’s house おばあちゃん家での場面
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I’m glad your grandma’s problem was solved. おばあさんの問題が解決できてよかったね。 Because Mark helped her. マークが彼女を助けてくれたからだよ。 |
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Who does Grandma’s dog walk? 誰がおばあちゃんの犬を散歩させるの？ Mark walks her dog. マークが犬を散歩させます。 |
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What does grandma like to do in her free time? おばあちゃんは空いた時間は何をするのが好きですか？ She plays a guitar. 彼女はギターを弾きます。 |
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What did she spend the most money on so far? あなたは今までで何に一番お金を使いましたか？ She bought a house. 私は家を買った。 |
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What is your grandma’s favorite word? おばあちゃんの好きな言葉はなんですか？ “Failure teaches success.” She always tells me, “You should get the results later.” 「失敗は成功のもと。」です。彼女はいつも「あとで結果を出せばいいんだよ。」と教えてくれます。 |
S+V+O1+O2 type 主語(S)+述語／動詞(V)+ 目的語(O)1+目的語(O)2タイプ
【場面で英語】
Scene at home おうちでの場面
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What did you get your birthday present from your Dad? お父さんから誕生日に何をもらったの？ He gave me a luxury watch. 高級時計をくれたんだ。 |
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What kind of subject does your aunt teach every Friday? 毎週金曜日に何の教科を叔母は教えてくれるの？ She teaches me Math. 彼女は私に算数を教えてくれるんだ。 |
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Apparently he forgot who borrowed this book. 彼は誰にこの本を借りたのか忘れてしまったらしい。 I lent him my book. 私が彼に本を貸したんだよ。 |
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Who bought the bicycle? その自転車は誰に買ってもらったの？ My father bought me a new bicycle. 父は私に新しい自転車を買ってくれた。 |
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Who cooks dinner every night? 毎晩、誰が夕食を作ってくれるの？ My dad cooks me a delicious meal. お父さんが私に美味しい料理を作ってくれるんだ。 |
S+V+O+C type 主語(S)+述語／動詞(V)+ 目的語(O)+補語(C)タイプ
Complement(C) is imaged Object (O). Therefore, the relationship “O = C” holds. 補語（C）は、目的語（O）をイメージします。そのため、「O＝C」という関係が成り立ちます。
【場面で英語】
Scene in the office オフィスでの場面
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He is polite to everyone. 彼は誰に対しても礼儀正しい。 I think Mark a gentleman. 私はマークを紳士だと思います。 |
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What do you call Megumi? めぐみを何て呼んでいるの？ We call her Meg. 私たちは彼女をメグと呼びます。 |
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Who did this color? 誰がこの色にしたの？ Mark decided this house yellow. マークがこの家を黄色に決めました。 |
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Is Kabaddi fun? カバディって楽しいの？ I feel it very fun. 私はそれがめっちゃ楽しいよ。 |
「O=C」とはＣ（補語）はO（目的語）を説明する語句という意味です。
まとめ
日本語とは明らかに違う、英語の語順。その中でも５文型は基本中の基本なのでとても重要です。
しかし、“S+V type”「主語(S)+述語／動詞(V)タイプ」などはあくまでも参考にとどめ、英文を読んだり、聞いたりとインプットしたら、書いたり、話したりしてアウトプットして記憶に定着させてください。
また、英文の後に日本語訳があるのは、英語は英語で覚えていくと更なる記憶への定着率が上がるため、邪魔くさいと思わず気にせず学習に励んでください。
そして、自分の想像力を駆使しながら、その場所やその場所での会話などの「場面」を思い浮かべながら英語を学ぶことで更なる記憶への定着率を上げる「場面で英語」を楽しんで学んでもらえたら幸いです。
WIZWORDsでは英語学習にいろいろな場面(Scene)を設定し、その場面をイメージしながら、学んでいく方法を推奨しています。 英語学習はイメージをすることがとても重要です。 特にある場面設定などを思い浮かべ、会話などをしてい[…]
