Explore the future with words.  言葉とともに未来を拓く。

【英語学習の始め方】まずは語彙力UP!

英語学習を始めたいけれど、何から手をつければいいのか分からないという人も多いのではないでしょうか。
英語学習の第一歩は、語彙力をUPさせることです。
語彙力がなければ、英語を理解することも話すこともできません。

本記事では、英語学習の始め方として、語彙力UPの重要性と具体的な方法を解説します。

英語学習の始め方を知りたい

これから英語学習を始めようと考えている皆様。

「英語学習は何から始めたらいいんだろう?」

と疑問に思っている人は多いのではないでしょうか。

その疑問をもった人の英語学習はきっとうまくいくはずです。

なぜなら、とても良いところに気付いたからです。

英語が使えるようになるためには、学習の手順によって効率や記憶力への定着率が変わってしまいます。

手順を間違えてしまうと「英会話学校に通っているけど、なかなかうまく上達しない」や、「TOEICの点数が上がったにも関わらず、うまく話せない」などということになりかねません。

厳しい言い方かもしれませんが、事実です。

どうせ英語の勉強を始めるなら、効率的かつ効果的に英語学習を始めませんか。

そこで、英語学習の始め方(手順)は、

  1. 語彙力UP
  2. インプットとアウトプット
  3. リスニング力UP
  4. 読解力UP
  5. スピーキング力UP

の手順で英語学習を始めていくと、効率的かつ効果的に英語が使えるようになります。

 

英語学習の始め方として語彙力UPが重要である理由

英語学習の始め方として語彙力UPが重要である理由は、以下のとおりです。

  • 語彙力がなければ、英語を理解することも話すこともできない
    英語を理解するためには、その文章に出てくる単語や表現を理解する必要があります。語彙力がなければ、英語の文章を理解することはできません。また、英語を話す際にも、語彙力がなければ、自分の言いたいことを表現することができません。
  • 語彙力をUPさせれば、英語学習のスピードアップにつながる
    語彙力がUPすれば、英語の文章を読んだり聞いたりするのが楽になります。また、英語で話す際にも、単語や表現を探す時間が短縮されるため、英語学習のスピードアップにつながります。

 

語彙力UPの具体的な方法(手順)は5つ

英語学習を始めるにあたり、手順は全部で5つです。順繰りに紹介していきましょう。

1. 語彙力UP

語彙力UPさせるためには、まず英単語を覚えないと何も始まりません。

英語を楽に使いこなすためには、最初から語彙を知っていれば、英会話や英文読解において知らない英単語が出てくると、これはどういう意味だろうと前後の文脈から推測しなければならず、脳がフル回転します。そうすると、脳が無駄な労力を使うことになります。つまり、脳を疲弊させてしまうのです。

なので、自然と口から英単語が出てくるなど、「語彙力UP = 脳を疲弊させない」ということが、英語を勉強する人にとっては効率的かつ効果的な勉強手順であり、英語を楽に使いこなすための近道であると判断できます。

中学で勉強する英単語は約1200語です。欲をいうと、これよりさらにプラス1000語は必要とも言われています。しかし、これらの英単語を決して侮ることなかれ!この先、高校、大学、社会人と英語を勉強していく上で必ず出てくる英単語たちだからです。

例えば、”make” は一語では「作る」と覚えている人も多いと思いますが、”make a noise” は「音を立てる」などの文脈により色々な意味に変化する。そして、”make up” “make for” “make out” など、他の英単語と構成することにより更に様々な意味に派生します。

この “make” のような超重要英単語は深く学習しなければならない。最初は「作る」という訳語だけでも覚えておいて、「作る」で意味が通らない場合は、まずはその意味を想像してから、辞書などで調べるようにするとより理解が深まるでしょう。

 

そして、語彙力UPの具体的な方法は、以下のとおりです。

  • 単語帳やアプリを使って、単語を覚える
    単語帳やアプリを使って、単語を覚えることは、語彙力UPの基本です。単語帳やアプリには、さまざまな種類があるので、自分に合ったものを選びましょう。
  • 英語の文章を読んだり聞いたりして、新しい単語や表現を覚える
    英語の文章を読んだり聞いたりして、新しい単語や表現を覚えることも、語彙力UPに効果的です。英語の新聞や雑誌を読んだり、英語の映画やドラマを見たり、英語の音楽を聴いたりするなど、さまざまな方法で英語に触れましょう。
  • 英語で日記を書いたり、会話したりして、単語を使う練習をする
    英語で日記を書いたり、会話したりして、単語を使う練習をすることも、語彙力UPに効果的です。英語で日記を書くことで、自分の考えを英語で表現する練習になります。また、英語で会話することで、実際の場面で使える語彙力を身につけることができます。

 

2. インプットとアウトプット

英語学習の始め方で次に重要なのが、インプット(input)からアウトプット(output)すること。

“Reading”「読む」、”Listening”「聞く」、”Speaking”「話す」、”Writing”「書く」は言語の4技能と呼ばれ、英語を使いこなせるようになるためには、この4技能を習得する必要があります。その近道になるのが、

 

インプット(input)= “Reading”「読む」、または “Listening”「聞く」

アウトプット(output)= “Speaking”「話す」、または “Writing”「書く」

 

その方法は至ってシンプル。英語を読んだら、または聞いたら、声に出す(話す)、または書き出すこと。これだけです。英語学習するときは必ずインプットからアウトプットをしてください。

嘘みたいにあなたの英語力はUPします。

 

3. リスニング力UP

多くの日本人はリスニングが苦手と言われています。英語のリスニング力がないからと言われていますが、本当にそうでしょうか?

実は英語には一部が省略や短縮されたり、隣り合う単語が繋がって発音されたり、全く違った音声変化というのがあります。その場合、そもそも英単語通りの発音がされていなので、この音声変化を知らないと、予期しない音が聞こえた時にまた自分の脳を推測という労力を使ってしまい、同時に次に聞こえる音も聞き逃してはならないので、自分へのプレッシャーとなり、リスニングどころではなくなってしまい負のスパイラルに陥ってしまうからなんです。

音声変化とは、例えばこんな感じです↓↓↓↓

  • an∪orange アノーレンジ
  • kick∪it キッキッッ
  • I hate∪it アイ ヘイリッッ
  • pick∪it∪up ピッキッタップ
  • sit∪up スィタップ

しかし、安心してください。この音声変化を憶えることで、なぜ聞こえないのかを理解し、自分でも発音してみることで、ストレスなくリスニング力を高めることができます。

 

3.1 リスニング力UP

残念ながら、日本語にはLとRの発音がありません。それでも前後の文脈から判断することで、LとRを混同することはまずありませんし、発音のやり方を理解してトレーニングすることにより、いずれ聞き分けられるようになります。

 

4. 読解力UP

英語だけでなく全ての教科の学習において共通するのがモチベーションの継続です。

特に英語については、

「分かるから楽しい。だからもっと勉強したい」

という好循環が継続につながります。

そして、英語学習するなら、自分の現在の英語力を把握することが大切で、特に語彙力やフレーズ力の強化(増加)を基本にほんの少しだけ上のレベルを目指し続けるのが英語を使いこなすための近道であり、最も効率的かつ効果的な学習法です。初心者であれば、英語を使えるようになるための基礎としては中学校一年生の英語の教科書から始めるのが本当にベストです。

英語を使いこなせるようになればなるほど文法に時間を割かれることはなくなり、語彙や言い回しの一部は字面を読まなくても、サッと見ただけで瞬時に判断できる自然な英語を使えるようになっています。

その仕組みとしては、英語が使いこなせるようになっていると、日本語が頭の中で働いていたとしても、速読の訓練や、英語が使いこなせるようになるために語彙力や言い回し力をUPさせることで、日本語訳を意識しないレベルまで効率的かつ効果的に速読ができ、読み解く力がつくようになりますよ。

 

スピーキング力UP

最初に言っておきます。日本人はネイティブの発音にこだわる必要はありません!

今から英語学習を始めるなら、ネイティブ発音にはこだわらず、「語彙」Vocabulary(ボキャブラリー)や「言い回し」Phrase(フレーズ)をたくさん憶えたほうが効率的かつ効果的です。

世界人口約73億人の中で英語を話せる人は約25%の約18億人です。そのうちネイティブはというと、約22%の約4億人、そして英語を第二外国語として話している非ネイティブは約78%の14億人もいます。つまり、英語人口的には非ネイティブの方が圧倒的多数派であることが分かりますよね。だからネイティブ発音にこだわらずに英語学習を心掛け、話せるようになれば世界中の4人に1人と自由にコミュニケーションが取れるようになるんです!凄いことですよね。

だからといって、スピーキングをおざなりにしろとは言いません。以上のことからもネイティブの発音にこだわるのではなく、スピーキング力UPは語彙や言い回しを憶えて、いろんな国の人々とコミュニケーションを取る方がいかに効率的かつ効果的なのかを示してくれる事例だということを知って欲しいんです。

 

英語学習を始めるために手助けしてくれるもの

効率的かつ効果的に英語学習する手順としては、

  1. 語彙力UP
  2. インプットとアウトプット
  3. リスニング力UP
  4. 読解力UP
  5. スピーキング力UP

以上、5つの手順で英語学習を始めると、英語を使いこなせるようになります。

なぜなら、語彙力が無ければ何も理解できません。

そこで、まずは語彙力を増やすと同時に、「読む」または「聞く」のインプットをしたら、すかさず「話す」または「書く」のアウトプットをするクセを付けます。

リスニング力や読解力をUPするとき、またスピーキング力をUPするときもインプットからアウトプットすることで英語を使いこなすための近道になります。

ほんの一例ですが、厳選してます。それぞれの手順について手助けしてくれるもの、または方法を参考にしてください↓↓↓↓

語彙力UP

中学校3年間の英単語が1ヵ月で1000語覚えられる本

英語の勉強を始めるすべての人を対象としているおススメの本がコチラ。

「どのように単語を覚えたらいいのか?」と悩んでいる人にとっては、その方法が分かる「目から鱗」本です。入試や英検などの直前対策、大人の学び直しにも最適です。さらに、正確な発音が身につく音声ダウンロード付きです。

インプットとアウトプット

インプットについては、英語学習をしているときに “Reading”「読む」、または “Listening”「聞く」をしたら、必ずそのあとに、”Speaking”「話す」、または”Speaking”「話す」しながら “Writing”「書く」すること。本当にこれだけで英語力はUPします。

リスニング力UP

TED Talks

TEDとは、著名人やノーベル賞受賞者、大学教授など、色んな分野で活躍している人のプレゼンや講演会を無料で閲覧できるサイトです。

ネイティブや非ネイティブもいますが、たくさんの人の前で分かりやすく説得力のある話をしているので、リスニングの練習になるだけでなく、立ち振る舞いや話し方も参考にできること間違いなしです。

“TED Talks” と入力するとYouTubeで見ることができます。

読解力UP

音読して楽しむ名作英文

Read Aloud(音読)なくして英語の上達はあり得ません。

読解力を養うためには徹底して音読を行うこと。名作英文の美しい表現を声に出して読むことで、英語センスを磨き、英語を英語のまま理解出来るように手助けしてくれる本です。音声ダウンロードが付いているので、音読しながら、聴くこともできます。

スピーキング力UP

語彙力UPを前提に、スピーキング力UPには、

  • “Shadowing”「シャドーイング」=音声を聞いた後、即座に復唱すること
  • “Dictation”「ディクテーション」=読み上げられた文章や単語を書き取ること

をするととても効果的です。そしてもうひと手間加えるなら、

“Read Aloud”「音読」=声に出して読むこと

をすると、効率的かつ効果的にスピーキング力UPにつながります。

英語学習を始めるために覚えておくべきこと

英語を使いこなせるようになるためには、一にも二にも語彙力UPです。

なぜなら、瞬時にその英語の内容を読解できたり、聞けたりするため、スムーズに理解出来るからです。途中で「この英単語の意味はなんだろう」となると、英語の内容から離れてしまい、理解できなくなってしまいます。

でも、安心してください。

英語学習の手順としては、語彙力UPに集中しながら、インプットしながらアウトプットを必ずしてください。本当に英語を使いこなす力がUPしますよ。

 

✅合わせて読みたい

英語力を伸ばすためには一にも二にも語彙力UPが必要不可欠です。 そして、「語彙力をUPしたい!」という願いは、私たち英語学習をする者の共通のものではないでしょうか?   米国系ブラジル人がやっている調査機関、te[…]

 

最新情報をチェックしよう!
>

"Explore the future with words." 「言葉とともに未来を拓く。」

本当に静岡県東部一の会社を目指したいと思っていますので、顧客満足度の飽くなき探求と社会的課題の解決を目指し、言葉とともに未来を拓いていけるようWIZWORDs一丸となって取り組んで参ります。

CTR IMG