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【改訂版】英語を勉強する価値ってあるの?徹底解説!

私は中学生、高校生のときにある疑問をずっと持ちながら、英語を勉強していました。

「英語の勉強ってする価値ってあるの?」

と、国語や数学などの教科と同様に英語という教科があったから勉強をしていただけだったんです。

 

結論からいって、在米生活歴10年間の経験と社会人となってから、

「英語を勉強する価値ってあるの?」

って聞かれたら、

「英語を勉強する価値はあります!」

と答えるようにしています。

グローバル化と呼ばれて久しい昨今の日本や国際社会では英語は重要な言語と捉えられています。

なぜなら、

世界共通のコミュニケーション・ツール

として英語は使われているからです。

 

聞こえはいいかもしれませんが、「英語が使えるようになると自分の世界が広がる」や「英語はインプットとアウトプットをすると知識の向上を実感できる」というのは事実です。

なぜなら、

なぜ自分の世界が広がるのか?

なぜ英語のインプットやアウトプットすると知識は向上するのか?

に英語を勉強する価値を発見することができるからです。

この記事は、「英語の勉強をする価値ってあるの?」と疑問を抱いている人に価値を見出せる理由を含めて徹底解説していきます。

 

英語を勉強する価値を発見するきっかけ

 

英語を勉強する価値の理由を含めて解説する前に、私のことを少し説明したいと思います。

中学、高校と公立校へ通っている間、ずーっと「英語の勉強をする価値ってあるの?」という疑問を抱きながら、勉強をしていました。

なぜなら、社会へ出たって外国人と話したり、仕事をしたりするなんてそうそうないだろうと思っていたからです。そんな私は「大学へ行きたい」という志も低かったせいか、大学受験を失敗。

「社会人になるんだ(浪人する気は最初からなかった)!」と就活に励もうとしたら、父親から新聞の切り抜きを見せられ、『米国留学でアメリカンドリームをつかもう』的な文言が並んでいたと思うが見事にそのセールストークに乗せられ、米国に留学してみないかと父から勧められたのがきっかけで一気に留学モードになり、米国へ留学できることになりました(もちろん、父には感謝しかありません)。

中学、高校の英語の成績は5段階の3でした。もちろん、英語は得意ではありませんでした。

当然、米国へ行ったからといって大学入学ができるはずもなく、語学学校(ESL: English as Second Language)の英語レベル(レベルは1から5まで)3のクラスからのスタートでした。本当に可もなく不可もないレベルの学生だったんです。

月曜から金曜までの朝8時30分から夕方16時30分まで英語漬けのカリキュラム。私は1日も休むことなく通い続けました。

なぜなら、語彙力が増え、英語を勉強することが、ものすごく楽しく、とても充実していたからでした。

半年も経たない内にTOEFL(大学へ入るために550点必要)580点を取ることができ、9月から大学1年生として入ることができました。「これからはコンピューターの時代だ!」と思い、学部をインフォーメーション・システムにしましたが、“FORTRAN”で挫折。日本の法学部のようにつぶしが利く(どうつぶしが利くのか分からないけど…)と友人に聞いたので、経営学部のマーケティング学科へと変更。さらにワンランク高い(?)WEBSTER UNIVERSITY(ウェブスター大学)へ大学2年の9月に編入しました。

大学の授業も1日も休まず、出席しました。

必修単位を取れば、専門である経営に関する学科やマーケティングに関する学科を英語で理解し(インプット)、ディベートやディスカッションで話し合う(アウトプット)ことが自分の知識を深めることができる喜びを常に感じることができていたからでした。そう、すでに「英語を勉強しなければ大学を卒業できない」という状況下の中で、英語を勉強する価値を見い出していたのでした。

その後、私は大学を無事卒業し、米国で就職することとなります。それはまた別の機会にということで…。

 

英語を勉強すると自分の世界が広がる

 

ここで私なりの英語を勉強する価値ですが、語学学校のときには、

語彙力が増え、英語を勉強することが、ものすごく楽しく、とても充実していたから

1日も休まずに通い続けることができました。

 

語学学校にはイタリア、オランダ、ドイツ、韓国、タイ、インドネシアといろんな国から留学生が来ていました。英語の勉強もさることながら、そのいろんな国の人と話したいという欲求が私を突き動かし、いろんな国の人と英語で話せるようになると自分の狭かった世界が広くなったように感じ、めちゃくちゃ楽しく、毎日がとても充実していました

つまり、「英語を使いこなせるようになることで、自分の世界と見聞が広がる」という価値が見いだせるようになったんです。

 

英語を勉強すると知識を深めることができる

 

大学のときには、必修科目を終えると専門学科だけを学べるようになり、

経営に関する学科やマーケティングに関する学科を英語で理解し(インプット)、ディベートやディスカッションで話し合う(アウトプット)ことが自分の知識を深めることができる喜びを常に感じることができていたから

大学の授業も1日も休むことなく出席できました。

 

専門学科を英語で勉強し(インプット)、ディベートやディスカッションで話し合う(アウトプット)ことで知識の定着率がアップすることを実感していました。

つまり、

英語はインプットとアウトプットをすると知識を深めることができる実感

価値を見出すことができたんです♪

 

英語の勉強をする必要性

 

語学学校のときと大学在学中のときの共通点は、英語を勉強する必要性を強く感じていたという点です。

なぜ必要性を強く感じていたのか。それは、

  • 学費を両親に出してもらっている
  • 英語を勉強しなければコミュニケーションがとれない
  • 英語を勉強しないと楽しめない

以上の3点に英語を勉強しなければならないという必要性が私の中には強くありました。

 

学費を両親に出してもらっている

留学の費用は決して安くありません。

そのため、語学学校のときはTOEFLを550点以上取って、なるべく早く大学生にならなければならないという焦りがあり、英語を勉強しなければならないという必要性に駆られていました。

 

英語を勉強しなければコミュニケーションがとれない

中学や高校のときの英語の成績が5段階の3だったので、当然コミュニケーションがとれませんでした。

英語環境の中でコミュニケーションをとるためには、やはり英語を勉強するしかなかったんですね。

 

英語を勉強しないと楽しめない

住環境が英語の世界ですから、英語がしゃべれないとコミュニケーションはとれないし、語彙力が無ければ理解も出来ません。

つまり、英語の世界では英語を勉強しないと何も楽しむことができないんですね。

 

これら3つの必要性があったからこそ、私にとっての英語を勉強する価値というのを発見できたのだと思います。

 

まとめ

 

米国に留学していたから必要に駆られて英語を勉強しなければならない環境に自分を追い込んでいたのは事実です。

しかし、今の時代はインターネットの環境も整い、動画で英語の勉強やオンラインで英会話を学習できます。つまり、留学をしなくても、英語を勉強する環境は整っているわけです。本当に素晴らしい時代になりました。

 

私のときは英語の勉強は中学校からでしたが、今は小学生からです。それだけ日本の第一外国語として重要視されているわけですから、英語を勉強する価値は確かにあります。

 

もしあなたが、「英語の勉強をする価値ってあるの?」と思っているなら、英語の勉強を続けながら、

 

  • 「英語を使いこなせるようになることで、自分の世界と見聞が広がる」という価値
  • 「英語はインプットとアウトプットをすると知識の向上を実感」できる価値

 

があるんだということをぜひ発見して頂きたいです。

英語の勉強をしているうちに必ずその価値を発見できるはずですから。

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