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I never thought よく使われる英語フレーズ完全版

英語を勉強していて、「この表現ってどうやって自然に使えばいいんだろう?」と悩んだ経験はありませんか?

 

特に、驚きや意外さを表したいときに使える よく使われる英語フレーズ は、知識として知っているだけではなかなか口から出てこないものです。

そこで今回紹介するのが I never thought… と I never thought I’d say this, but…。

 

たった一言で「そんなことになるなんて…」という驚きや、「意外なんだけど…」と印象の変化を伝えられる便利な表現です。

 

ネイティブが日常会話で自然に使うフレーズを、シチュエーション別の会話例と一緒に学べる内容になっています。

 

この記事を読み終えるころには、驚きや印象の変化を自分の言葉でスムーズに伝えられる自信がつくはずです。

 

この記事のポイント

  • I never thought… の自然な使い方とニュアンス
  • I never thought I’d say this, but… で印象の変化を伝える方法
  • カフェやレストランで使える具体的な会話例
  • 短い相槌やフレーズの繰り返しで会話を自然にするコツ
  • すぐに実践できる練習法と使い方のヒント

 

それでは早速見ていきましょう。

 

“I never thought” の【場面で英語】

英語学習をしていると、「よく使われる英語フレーズ」をどうやって自然な会話の中で使えばいいのか迷うことはありませんか?

 

そんな時に役立つのが、日常で驚きや意外さを表すときに使える I never thought… と I never thought I’d say this, but… です。

例えば「そんなことになるなんて…」と予想外の出来事に驚く時や、「意外なんだけど…」と印象がガラッと変わったことを伝える時に、ネイティブがよく口にする便利な表現です。

 

この記事では実際のシチュエーションを交えながら、会話の流れの中でどう自然に使えるかを具体的に紹介しています。

知識だけでなく「生きた英語表現」をそのまま取り入れられる実践的な内容。あなたの英語表現力をぐっと広げてくれるヒントになるはずです。

 

早速、会話のやり取りを見ていきましょう。

 

「そんなことになるなんて…」の “I never thought…”

【Situation】近所のカフェで偶然高校のときの先生に出会った時のことを話すシチュ

【Key Phrases】

I never thought I’d see him here of all places! まさかこんなところで会うなんて思ってもみなかったからさ! 

I never thought he’d remember me after all these years. こんなに年月が経ってるのに、覚えててくれるなんて思ってもみなかったよ。

I never thought he’d settle down so close to where I live. 彼が私の家のすぐ近くに住むようになるとは、想像もしていませんでした。

I never thought a casual coffee run would turn into such an unexpected reunion. ただコーヒーを買いに行くだけなのに、こんなに思いがけない再会になるなんて、夢にも思わなかったよ。

 

A

Hey, you look kind of shocked. What happened?

ねえ、なんだかびっくりしてるみたいだけど、どうしたの?

💡P:look kind of shocked:なんだかびっくりしてるみたい
B

Well, I just ran into my high school teacher at the café down the street. I never thought I’d see him here of all places!

いやあ、近所のカフェで高校のときの先生にばったり会ったんだ。まさかこんなところで会うなんて思ってもみなかったからさ!

💡P:just ran into:偶然会った
A

Really? That’s wild. What did he say?

本当に?それは凄いね。なんて言ってたの?

💡P:That’s wild.:それは凄い。
B

He actually recognized me right away. I never thought he’d remember me after all these years.

彼はすぐに僕だってわかってくれたんだ。こんなに年月が経ってるのに、覚えててくれるなんて思ってもみなかったよ。

💡P:after all these years:年月が経っているのに
A

That must have felt nice though. Did you guys talk?

それは嬉しかったでしょうね。話したの?

💡P:That must have felt nice though.:それは嬉しかったでしょうね。
B

Yeah, we ended up talking for like half an hour. He told me he’s retired now and just moved to this neighborhood. I never thought he’d settle down so close to where I live.

うん、結局30分くらい話し込んだよ。もう引退して、この近所に引っ越してきたって言ってた。彼が私の家のすぐ近くに住むようになるとは、想像もしていなかったよ。

💡P:ended up …ing:結局…した

💡P:settle down:住むようになる

A

Wow, what a coincidence. Life is full of surprises, isn’t it?

へえ、すごい偶然だね。人生ってサプライズがいっぱいだよね。

💡P:what a coincidence:すごい偶然だね。
B

Totally. I never thought a casual coffee run would turn into such an unexpected reunion.

全くだよ。ただコーヒーを買いに行くだけなのに、こんなに思いがけない再会になるなんて、夢にも思わなかった。

💡P:Totally.:全くだよ。

💡P:a casual coffee run:ただコーヒーを買いに行く

💡P:turn into:~に変わる

💡P:reunion:再会

 

💡P:ポイントを解説しています♪

 

以上のように “I never thought…” を繰り返して使うと、「そんなことになるなんて…」「思いもしなかったよ」というニュアンスが強調され、会話に自然な驚きや感情の流れが出ます。

 

Review:「そんなことになるなんて…」時の “I never thought…” 

“I never thought…” は驚きや予想外の出来事を伝えるのに非常に自然で便利な表現です。

なぜなら、日本語で「まさか」「思ってもみなかった」という感情を英語で直訳するのは難しいですが、このフレーズを使うことでシンプルに伝えられます。

例えば記事内の

 

I never thought I’d see him here of all places! まさかこんなところで会うなんて思ってもみなかったからさ!

 

は、偶然の再会に驚く場面をそのまま切り取っています。この一言で驚きと感情が一気に伝わるのです。

なので、予想外の出来事に出会ったとき、英語では「I never thought…」を使うと会話に説得力が増し、自分の驚きを自然に表現できます。

 

「意外なんだけど…」と印象が一変した時の “I never thought I’d say this, but…”

【Situation】友人に勧められた新しい寿司屋へ行ったときのことを話すシチュ

【Key Phrases】

Honestly, I never thought I’d say this, but… it was amazing. 正直に言うと、こんなこと言うなんて思ってもみなかったんだけど…最高だった。

I never thought I’d say this, but I think sushi might be my new favorite food. こんなこと言うなんて思ってもみなかったんだけど、もしかしたら寿司が僕の新しい好物になるかもしれない。

I never thought I’d say this, but I actually liked it. こんなこと言うなんて思ってもみなかったんだけど、実は美味しく感じたんだ。

I never thought I’d say this, but thanks for pushing me to try it. こんなこと言うなんて思ってもみなかったんだけど、行ってみてって後押ししてくれてありがとう。

 

A

So, how was that new sushi place you went to last night? You looked skeptical when I recommended it.

で、昨日の新しい寿司屋、どうだった?私が勧めたとき、疑ってるみたいだったけど。

💡P:You looked skeptical:あなたは疑わしそうな表情をしていたね。
B

Honestly, I never thought I’d say this, but… it was amazing.

 正直に言うと、こんなこと言うなんて思ってもみなかったんだけど…最高だった。

A

See? I told you! What changed your mind?

ほらね!言ったでしょ?何が考えを変えたの?

B

Well, at first I was expecting it to be just another overpriced trendy spot. But the fish was so fresh, and the chef actually came to the table and explained each dish. I never thought I’d enjoy sushi that much.

いや、最初はただの値段が高い流行りの店だろうって思ってたんだ。でも、魚がすごく新鮮だったし、シェフがわざわざテーブルに来て一品一品説明してくれたんだ。こんなに寿司が美味しいと感じるなんて、思ってもみなかった。

💡P:just another overpriced trendy spot:ただの値段が高い流行りの店
A

Right? It’s not just food, it’s like a whole experience.

だよね?あれはただの食事じゃなくて、ひとつの体験みたいなものなんだ。

B

Exactly. And you know me—I usually stick to burgers and pizza. I never thought I’d say this, but I think sushi might be my new favorite food.

まさにその通り。それに、僕が普段ハンバーガーとかピザばっかりなの知ってるでしょ。こんなこと言うなんて思ってもみなかったんだけど、もしかしたら寿司が僕の新しい好物になるかもしれない。

💡P:stick to:~ばかり執着する
A

Wow, that’s a huge shift coming from you. What about the wasabi? I remember you saying you couldn’t handle it.

うわあ、あなたからそんな言葉が出るなんて、すごい変化だね。わさびはどうだった?前は苦手だって言ってたよね。

B

Yeah. I never thought I’d say this, but I actually liked it. It wasn’t too strong, and it kind of balanced everything out.

うん。こんなこと言うなんて思ってもみなかったんだけど、実は美味しく感じたんだ。そんなに辛くなくて、全体をうまく調和させている感じだった。

💡P:it kind of balanced everything out:全体をうまく調和させている感じだった
A

Looks like someone’s turning into a foodie.

まるで食通になったみたいだね。

💡P:a foodie:食通
B

I guess so. I never thought I’d say this, but thanks for pushing me to try it.

そうかもね。こんなこと言うなんて思ってもみなかったんだけど、行ってみてって後押ししてくれてありがとう。

 

💡P:ポイントを解説しています♪

 

以上の会話では「I never thought I’d say this, but…」を繰り返して、印象の変化を強調しています。

 

Review:「意外なんだけど…」と印象が一変した時の “I never thought I’d say this, but…” 

“I never thought I’d say this, but…” は、考えや印象が変わったことを強調するのに効果的なフレーズです。

なぜなら、人は「予想外の発見」や「考えの変化」に共感しやすいため、この表現を使うと相手の関心を引きやすくなります。

 

例えば、記事内の

 

I never thought I’d say this, but… it was amazing. こんなこと言うなんて思ってもみなかったんだけど…最高だった。

 

は、寿司に抵抗のあった人が感動を伝える場面。自分の先入観が変わったことを分かりやすく示せます。

つまり、会話で印象の変化を伝えるとき、このフレーズを使うことで説得力と共感が生まれ、相手に強い印象を与えることができます。

 

まとめ

予想外の出来事や印象の逆転を自然に伝えたいなら、ネイティブが日常で頻繁に使う I never thought… と I never thought I’d say this, but… をまず押さえると近道になります。

 

この記事は単なる訳語の説明に留まらず、カフェでの偶然の再会や寿司屋での印象変化といった具体的な会話例を通して、どの場面でどの語順や強調を使えば効果的かまで示しています。

これにより、フレーズのニュアンス理解だけでなく、実際の会話で使える「生きた表現」としてすぐに取り入れられる点が最大の利点です♪

以下で要点を整理するので、日常会話での実践にそのまま活かしてほしい。

 

  • I never thought… は驚きや予想外の出来事を簡潔に表現する定番フレーズ
  • I never thought I’d say this, but… は自分の印象や好みが変わったことを強調する表現
  • 具体例としてカフェでの教師との再会と寿司屋での印象変化を採用している
  • フレーズを繰り返すことで感情の強さや驚きの度合いを段階的に伝えられる
  • “of all places” や “after all these years” の付加語句で具体性とリアリティを出す
  • 話し手の先入観や期待を先に提示してから反転表現を使うと説得力が増す
  • 短い相槌(”That’s wild.” “Totally.”)を組み合わせることで会話が自然に流れる
  • 過度にフォーマルな場面や説明が必要な場面で多用すると違和感を与える危険あり
  • 練習法として本文の会話を声に出してロールプレイ、抑揚や間の取り方を試すこと推奨
  • 学習目標の例示:1週間に数回意識的に使って慣れを作ると定着が早い

 

最後に一言。

まずは本文の短い例文を声に出して1回使ってみることで、表現が急に身近になりますよ♪

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本当に静岡県東部一の会社を目指したいと思っていますので、顧客満足度の飽くなき探求と社会的課題の解決を目指し、言葉とともに未来を拓いていけるようWIZWORDs一丸となって取り組んで参ります。

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