英語を話すときに、自分の感想や意見をうまく伝えたいと思うことはありませんか?
そんなときに役立つのが、”I was like”フレーズです。
「I was like」は、感想や意見を述べる際によく使われる表現です。
例えば、
I was like, “Wow, that’s amazing!” すごい!と思った。
I was like, “I’m so sorry.” 申し訳ないと思った。
のように使います。
このフレーズを使いこなすことで、英語の表現力が豊かになり、会話がより生き生きしたものになります。
「I was like」フレーズは、ネイティブスピーカーが会話の中で頻繁に使う表現です。感想や意見を述べる際に、より自然に、より豊かに表現するために役立ちます。
ここでは、ネイティブがよく使う「I was like」フレーズを10個ご紹介します。
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これらのフレーズは、そのまま覚えて使ってもOKですが、応用して使うこともできます。例えば、
のように使うことができます。
「I was like」フレーズを使いこなすことで、英語の表現力が豊かになり、会話がより生き生きしたものになります。
I was like の効果的な使用方法
「I was like」を使ったフレーズの効果的な使用方法は、以下のとおりです。
自分の感想や意見を自然に伝えるための “I was like …”
「I was like」フレーズは、感想や意見を述べる際によく使われる表現です。
例えば、
このように、「I was like」の後に、自分の感想や意見を述べる言葉を続けることで、より自然に、より豊かに表現することができます。
会話をより生き生きしたものにするための “I was like …”
「I was like」フレーズは、会話をより生き生きしたものにする効果もあります。
例えば、
このように、「I was like」を使って、会話の流れを自然につなぐことができます。
“I was like …”の 応用
「I was like」フレーズは、そのまま覚えて使ってもOKですが、応用して使うこともできます。
例えば、
このように、「I was like」の後に、過去形の形容詞や副詞を続けることで、より具体的な表現をすることができます。
「I was like」フレーズを効果的に使うためには、以下のことに気をつけましょう。
過度に使うことは避ける
「I was like」フレーズは、便利な表現ですが、過度に使うことで、会話が冗長になってしまうことがあります。
自分のレベルに合ったフレーズを使う
「I was like」フレーズには、さまざまな表現があります。自分のレベルに合ったフレーズを使いましょう。
上記2点に気を付けながら使えば、「I was like」フレーズは、英語の表現力を豊かにする便利なフレーズです。
I was like を使った【場面で英語】の具体例
“I was like” を使った【場面で英語】の具体例を以下にいくつか挙げます。
【場面で英語】I was like … 自分の感想や意見を自然に伝える時
【Situation】友人と自分は旅行で美術館に来たシチュ
【Key Phrase】
I was like, “I can’t believe that someone could paint something so beautiful.” 「こんな美しい絵を描けるなんて信じられない!」って思った。 |
Wow, that painting is amazing! あの絵、すごいね! I know, right? I was like, “I can’t believe that someone could paint something so beautiful.” だよね?「こんな美しい絵を描けるなんて信じられない!」って思ったよ。 Me too. It’s really inspiring. 僕もそう思う。本当に感動するね。 I know. I’m so glad we came here. うん。来て良かった。 |
【場面で英語】I was like … 会話をより生き生きしたものにする時
【Situation】友人と自分はテレビでスポーツ中継を見ていシチュ。
【Key Phrase】
I was like, “I was so surprised when I saw that.” 私は「あれを見たときはとても驚いたよ」と思った。 |
Wow! That was an amazing play! すごい!あれは素晴らしいプレーだったね! I know, right? I was like, “I was so surprised when I saw that.” うん、そうだよ。私は「あれを見たときはとても驚いたよ」と思ったよ。 Me too. I couldn’t believe he made that catch. 僕もだよ。彼はあんなキャッチを決めてしまうなんて信じられなかった。 It was incredible. すごかったよ。 I’m so glad I was watching. 見ていてよかった。 Me too. That was one of the best plays I’ve ever seen. 僕も同じだよ。あれは私が今まで見た中で最高のプレーのひとつだった。 |
【場面で英語】I was like … 応用
【Situation】友人と自分はテレビでスポーツ中継を見ているシチュ。
【Key Phrase】
I was like, “I was so surprised when I saw that.” 私は「あれを見たときはとても驚いたよ」と思ったよ。 |
I had a job interview yesterday. 昨日、面接に行ってきたんだ。 Oh, really? How did it go? おお、そうなの? どうだった? It went well, I think. I answered all of the questions correctly, and I felt like I made a good impression. うまくいったと思う。すべての質問に正しく答えたし、好印象を与えたと思う。 That’s great! So, did you get the job? それは素晴らしい!じゃあ、仕事はゲットしたの? (sighs) No, I didn’t. (ため息をつく)いや、ダメだった。 Oh, I’m sorry to hear that. あぁ、残念だったね。 I was like, “I was so disappointed that I didn’t get the job.” 本当に仕事がもらえなくて、とてもがっかりしたんだ。 I know how you feel. I was disappointed when I didn’t get my dream job either. わかるよ。私も夢の仕事に受からなかったとき、がっかりしたよ。 Yeah, it’s tough. But I’ll keep trying. I’ll find the right job for me eventually. うん、辛いよ。でも、諦めない。いつか自分にぴったりの仕事を見つけるよ。 I know you will. You’re a great candidate. 君ならきっとできるよ。君は優秀な候補者だ。 Thanks, I appreciate that. ありがとう、あなたの言葉に感謝します。 |
like + 数字 も高頻度フレーズ
“like + 数字” は英語の日常会話でも高頻度のフレーズです。意味はざっくりと数字を伝えたいときに使います。
お茶会の場面などでは、
A: Was there lots of food there?
食べ物たくさんあったの?
B: Yeah. I ate like 7 cookies.
うん。クッキーを7枚くらい食べたよ。
とか、
A: It was all-you-can-drink, right? How many drinks did you have?
飲み放題だったんでしょ?何杯飲んだの?
B: I think I drank like 10 drinks in total.
全部で10杯くらい飲んだかな。
のように使うことができます。
like + 数字 を【場面で英語】
【場面で英語】like + 数字 … ざっくりと数や量を伝えたい時
【Situation】友人のライブに行ったことを話すシチュ。
【Key Phrase】
There were only like thirty people there. そこには30人ほどしかいなかった。 |
How was your friend’s concert? 友達のコンサートどうだった? Great! But… 素晴らしかったよ!だけど… But? だけど? There were only like thirty people there. そこには30人ほどしかいなかったんだ。 That’s not too bad. そんなに悪くないよ。 Twenty of them were staff. 20人はスタッフだったんだよ。 Oh. That’s not too great. あ、そんなに良くないね。 I wish more people went to see live music. もっと多くの人がライブを観に行ってくれたらいいのにと思うね。 I’ll join you next time! 今度は私も参加するよ! |
まとめ
“I was like” は、英語でよく使われるフレーズで、日本語で「私はこう思いました」や「私はこう感じました」などと訳されます。このフレーズは、単に過去の出来事を述べるだけでなく、そのときの感情や感想を表現するのにも役立ちます。
I was like フレーズを使うと、英語の表現がより豊かになります。具体的には、以下の3つのメリットがあります。
感情や感想をより具体的に表現できる
「I was like」フレーズを使うと、単に「私はこう思いました」と言うだけでなく、そのときの感情や感想をより具体的に表現することができます。例えば、以下のようになります。
I was like, “I can’t believe it!” 私はこう思いました。「信じられない!」
I was like, “I’m so happy!” 私はこう思いました。「とても幸せです!」
I was like, “I’m so scared!” 私はこう思いました。「とても怖いです!」
会話がより自然になる
「I was like」フレーズは、日常会話でよく使われる自然な表現です。例えば、以下のようになります。
I saw a spider and I was like, “Oh no!” 蜘蛛を見て、「ああ、いやだ!」と思いました。
I heard a joke and I was like, “That’s so funny!” 冗談を聞いて、「それはとても面白い!」と思いました。
I got a gift and I was like, “Thank you so much!” プレゼントをもらって、「ありがとうございます!」と思いました。
英語の語彙力を増やすことができる
「I was like」フレーズには、さまざまな感情や感想を表現する言い方があります。これらの言い方を覚えることで、英語の語彙力を増やすことができます。
「I was like」フレーズを使いこなすには、以下の2つのポイントを押さえることが大切です。
感情や感想を具体的に表現する
「I was like」フレーズを使うときは、単に「私はこう思いました」と言うのではなく、そのときの感情や感想を具体的に表現するようにしましょう。例えば、以下のようになります。
I was like, “I was so excited when I got the news.” ニュースを聞いたときは、とても興奮しました。
I was like, “I was so disappointed when I lost the game.” 試合に負けたときは、とてもがっかりしました。
I was like, “I was so angry when I saw that.” それを見たときは、とても怒りました。
さまざまな言い方を覚える
「I was like」フレーズには、さまざまな感情や感想を表現する言い方があります。これらの言い方を覚えることで、英語の表現力が豊かになります。例えば、以下のようになります。
I was like, “I couldn’t believe it.” 信じられませんでした。
I was like, “I was so happy that I could cry.” 嬉しすぎて泣きそうになりました。
I was like, “I was so scared that I ran away.” 怖くて逃げてしまいました。
「I was like」フレーズは、英語の表現力を豊かにする、とても便利なフレーズです。ぜひ、覚えて日常会話で使ってみてください。